同じ部署の○○さんが異動になったって!
みんなで色紙に寄せ書きして渡そう!
…そんな話になったとき、意外と何書こうか迷ったりしませんか?
仲のいい人なら、何かジョークの一つでも交えて…
なんて気の利いたコメントが浮かびそうですが、特別仲がいいわけでもなく…
そんな時は言葉に困るものです。
今回は
「色紙の寄せ書きの真ん中に何を書くのか」と、
「上司に色紙の寄せ書きを頼む場合のマナー」、
「特別仲がいいわけではない人が異動になった時、色紙の寄せ書きに書くコメントの例文」
について見てみましょう!
色紙の寄せ書きで真ん中は何を書けばいい?
色紙に寄せ書きをするとき、大抵は中央に何かを書き、
それを中心にして放射線状にコメントを書いていきますね。
では、色紙の寄せ書きの中心には何を書けばいいのでしょうか?
寄せ書きの中心は多くが
「○○おめでとうございます」
などの一言メッセージのようなタイトルをつけますね。
しかし異動となると、「おめでとうございます」もなんだかちょっと違和感がありますから、
「○○さんへ」とシンプルにしてしまってもいいのではないでしょうか。
そしてその文字を枠で囲んだりすればきれいにまとまります。
綺麗に枠を書くのが難しいようであれば、
花のシールなどで囲むのもありですね!
もし似顔絵などイラストが得意な人がいれば、その人に似顔絵などのイラストをお願いしてもいいですし、
イラストが無理そうでしたら、みんなの集合写真やその人のデスクの写真なんかでも良さそうですね!
色紙の寄せ書きを上司に頼む場合のマナーは?
色紙の寄せ書きを上司など、目上の人に頼むときはどうやってお願いしますか?
気を付けておきたいのは、お願いするときにお願いの言葉ばかり丁寧ではいけません。
色紙の渡し方にも気を付ける必要があります。
色紙を裸で渡してしまうのは、マナー違反になってしまいます。
茶封筒などに色紙を入れ、渡すのが丁寧な渡し方になります。
そしてもちろん、片手で渡してはいけません。
両手できちんと渡し、上司に色紙への寄せ書きをお願いしましょう。
茶封筒に入れておけば、寄せ書きを渡す本人にも見られる可能性が少なくなりますし、
ちょうど良いですね♪
また、寄せ書きを書いてもらう順番は、目上の人からが好ましいです。
上司に一番に書いてもらうようにお願いする配慮をしましょう。
色紙に寄せ書きするとき異動の場合なんて書く?
同僚が別の部署へ異動になった時、渡す色紙に書く寄せ書きはなんて書きますか?
仲がいい同僚でしたら、何を書くか、色々案は出てきそうですね。
しかし仲がよくない同僚だと、どんなコメントをすればいいか迷ってしまいがち。
当たり障りのないコメントってどんなことを書けばいいのでしょうか?
では、さほど仲がよくない同僚に向けたコメントの一例を紹介します。
・新しい部署でも頑張ってください
・○○課に行ってもお元気で
・またみんなで一緒に飲みにいきましょうね
・益々のご活躍をお祈りします
・たまにはこちらに顔を見せに来てくださいね
・お体をお大事になさってください
こんな感じのコメントはいかがでしょうか?
何となく当たり障りのない感じで、受け取った方も悪い印象を受けることはないかと思います。
一緒に飲みに行くことはまずなくても、飲みに行きましょう!とお誘いするのは、
ビジネスの場において、社交辞令のようなものですよね。
ですから仲がいいわけではなくても、寄せ書きで「飲みに行きましょう!」と書くのはアリなのです。
まとめ
色紙に寄せ書きをする機会はそんなに多くないと思います。
何を書こう!?
どんなレイアウトにする!?
多くの人は戸惑ってしまいがちですが、そんな時にスマートにこなせるとかっこいいですよね!
色紙に寄せ書きするときのポイントは抑えておいて、
みんなに指示やアドバイスができるくらいだとステキですよ♪